ティハニ観光ガイド|バラトン湖の修道院・ラベンダー・フェリーの料金と行き方
この記事の目次
ティハニ(Tihany)はバラトン湖に突き出た火山の半島で、半島の中にもうひとつ湖があり、その水面はバラトン湖より約25m高い位置にあります。先端には国王アンドラーシュ1世が1055年に創建したベネディクト会修道院が立ち、王自身が地下納骨堂に眠っています。
ひと目でわかるティハニ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 向いている人 | 歴史、ラベンダー、写真、ふたりの週末 |
| 所要時間 | 日帰りなら半日、じっくり楽しむなら1〜2泊 |
| 修道院のチケット | 大人3,400フォリント(約1,700円)、割引2,500フォリント(約1,200円) |
| ベストシーズン | ラベンダーは6月中旬〜7月初め、それ以外なら9月 |
| 行き方 | ブダペストから車で約1時間45分、または列車でバラトンフュレドへ行きバス |
| 向かない人 | ビーチとパーティーが目的の人。シオーフォクは対岸 |
半島全体が景観保護区なので、高い建物もネオンもありません。茅葺きの家、石畳の路地、北岸のほとんどの場所から見える修道院の2本の塔があるだけです。歴史、静かな散歩、ゆっくりした時間が好きな人に向いています。ビーチとパーティーが目的なら、シオーフォク(Siófok)は対岸です。ラベンダーに合わせるなら、畑が咲くのは6月中旬から7月初めで、8月にはもう終わっています。

写真:湖を見下ろすティハニ修道院。Mocsarbalazs、CC BY-SA 4.0、サイズ変更。
ティハニがバラトン湖のほかの町と違うところ
違いを生んでいるのは地形です。火山の半島がラベンダーとぶどうに合う微気候を生み、湖の中にもうひとつ湖があるという珍しい景色を作りました。内湖の水面はバラトン湖より約25m高いところにあります。
もうひとつは、大きな建物が建てられなかったことです。半島全体が景観保護区なので、チェーンのホテルも高層の建物もありません。そのぶん宿のベッド数が少なく、8月は数か月前に埋まり、朝8時には静かな村も昼には混み合います。
ティハニ修道院の見どころ
国王アンドラーシュ1世は1055年に修道院を創建し、教会の下の地下納骨堂に葬られています。11世紀の王の墓の上に立てる、ハンガリーでも数少ない場所です。いま入る教会は、その古い土台の上に18世紀に建てられたバロック様式のもので、運営するベネディクト会の修道士たちはいまもここで暮らし、聖務日課を歌っています。
行く前にひとつ知っておきたいのは、ハンガリー語の最古の記録を含む1055年の創建勅書はティハニにはないことです。何世紀も前からパンノンハルマ大修道院の文書館に保管されているので、この文書が目当てならパンノンハルマへ足を運んでください。
チケットで見られるのは、バロックの教会、王の地下納骨堂、子ども向けのゲームやパズルがある体験型の歴史展示を備えた修道院の博物館です。説明と映像はハンガリー語と英語で、修道院のアプリ「Tihanyi apátság」が11言語で順路を案内します。見学時間は全部で30〜60分が目安です。
行く前に知っておきたいことが3つあります。修道院には来訪者用の駐車場がありません。あるのは障害者用駐車カードを持つ人のスペースと、ミサに参列する人用のわずかなスペースだけなので、ほかの人は村に停めて歩きます。地下納骨堂と博物館は階段が多いですが、ビジターセンター「ポルタ・パーチス」(Porta Pacis)と教会にはエレベーターで行け、ポルタ・パーチスにはバリアフリーのトイレがあります。そして服装の決まりがあります。水着、極端に短いトップスや短パンでは入場を断られることがあります。半島では湖へ行く格好の人が多いので、意外と見落としやすい点です。
静かに見たいなら、開館直後か閉館の少し前を狙いましょう。日中はガイドツアーや団体が多く訪れます。
修道院の博物館の料金
| チケット | 料金 |
|---|---|
| 大人 | 3,400フォリント(約1,700円) |
| 学生・年金受給者(証明書が必要) | 2,500フォリント(約1,200円) |
| 家族(大人2人と18歳未満の子ども2人) | 9,700フォリント(約4,700円) |
| 追加の子ども1人 | 1,200フォリント(約580円) |
| オーディオガイドまたはビジュアルガイド | 500フォリント(約240円) |
| ハンガリー語のガイドツアー、50分(グループ料金) | 22,000フォリント(約10,700円) |
| 英語・ドイツ語のガイドツアー、50分(グループ料金) | 30,000フォリント(約14,600円) |
| 博物館のチケットなしでのトイレ利用 | 300フォリント(約150円) |
ガイドツアーは10日前までにturizmus@tihanyiapatsag.huで予約が必要で、グループの全員に入場券も必要です。就学前の子どもと、障害のある人とその付き添い1人は無料です。有料のグループは15人ごとに1人が無料になり、学校のグループは生徒10人ごとに引率者1人が無料です。個人で訪れる教員は50%引きです。博物館のチケットで、ポルタ・パーチスのトイレを1回無料で使えます。
修道院の博物館の営業時間
| 期間 | 月〜土曜 | 日曜 |
|---|---|---|
| 2026年11月1日〜2027年1月18日 | 10:00〜16:00 | 11:15〜16:00 |
| 2027年1月19日〜2月28日 | 10:00〜16:00(月〜金曜)、11:15〜16:00(土曜) | 11:15〜16:00 |
| 2027年3月1日〜31日 | 10:00〜16:00 | 11:15〜16:00 |
| 2027年4月1日〜30日 | 10:00〜17:00 | 11:15〜17:00 |
| 2027年5月1日〜9月30日 | 9:00〜18:00 | 11:15〜18:00 |
チケット売り場は扉より30分早く閉まるので、夏の実際の最終入場は17:30です。2027年1月19日〜2月28日は、月〜木曜はバロックの教会と王の地下納骨堂を無料で見学でき、歴史と美術の展示は金〜日曜にチケットを買えば見られます。結婚式、葬儀、典礼行事で営業時間が変わることがあります。
日曜の開館が遅いのは朝のミサがあるからです。ここでひとつおすすめがあります。ミサや晩課のあいだは無料でバロックの教会に座っていられ、日中にチケットで見学するよりも、この建物の魅力をじっくり味わえます。2026年9月28日〜2027年3月28日のミサは、月〜木曜が7:30、金・土曜が18:00、日曜と祝日が7:30と10:00です。2027年3月29日からは金・土曜のミサが19:30に移り、日曜に19:30のミサが加わります。晩課は月〜木曜と日曜が18:30、金・土曜が19:00です。
出典:修道院の料金、割引、来訪者向けの決まりはtihanyiapatsag.huのチケットのページ、営業時間は営業時間のページ、ミサと晩課はミサと祈りの時間のページで、いずれも2026年11月7日に確認。
ティハニのラベンダーが咲く時期
花が咲くのは6月中旬から7月初めです。毎年この時期だけで、短い期間です。村には三脚が並び、宿の料金もそれに合わせて上がります。多くの人が来る8月には、畑は緑に戻り、刈り込まれています。
花の時期以外にラベンダーを楽しむ場所は、バラトン高地国立公園が運営する、マヨール通り(Major utca)のラベンダー・ハウス(Levendula Ház)です。半島の火山の歴史とラベンダー栽培を紹介する屋内の体験型展示で、映像、冒険庭園、カフェ、ショップがあります。歩いて回る畑ではありません。2026年10月22日から2027年春までは閉館中なので、冬に行くなら外から眺めるだけになります。
| ラベンダー・ハウスの入場料(2026年) | 料金 |
|---|---|
| 大人 | 2,000フォリント(約970円) |
| 15〜18歳、割引 | 1,800フォリント(約870円) |
| 子ども(3〜14歳) | 900フォリント(約440円) |
| 3歳未満 | 300フォリント(約150円) |
| 家族(大人2人と14歳以下の子ども2人) | 5,000フォリント(約2,400円) |
2027年の開館日は国立公園のページで確認してください。
出典:ラベンダー・ハウスの料金と開館期間は、バラトン高地国立公園のビジターセンターのページで2026年11月7日に確認。
花の時期を逃しても:9月はむしろ旅にいい季節です。湖には8月の温かさが残り、周りのワイン産地は収穫の最中で、遊歩道はすいていて、村の店では乾燥ラベンダーやラベンダー製品を1年中売っています。人混みに煩わされず、半島そのものをゆっくり楽しめます。
修道院以外の見どころ
こだまの丘(Visszhang-domb)
修道院の裏から少し歩いたところです。かつては声が谷の向こうの修道院の壁に跳ね返ってきたと言われますが、いまは建物や木々が増えて、こだまはほとんど届きません。いまの楽しみは眺めです。バラトン湖の東側の湖盆全体、背後の内湖、晴れた日には南岸まで見渡せます。夕日の名所でもあります。
内湖(Belső-tó)
およそ700m×400mの、葦に縁取られた湖で、バラトン湖の水面より約25m高いところにあり、バラトン湖とはつながっていません。保護区で、葦とスゲの帯に多くの鳥がすみ、泳ぐことはできません。周りを一周する道があり、風のない朝に水面に映る景色は、半島でいちばんの撮影ポイントです。
旧村と陶芸の店
村の中心は歴史的景観の保護地区なので、昔ながらの姿が残っています。白い壁、茅葺き屋根、石畳の路地に、陶器、刺繍、あらゆる形のラベンダー製品を売る工房の店が並びます。ティハニでいちばん写真映えする場所です。
サーントード行きのフェリー
サーントード(Szántódrév)〜ティハニ(Tihanyrév)の航路はバラトン湖で唯一のフェリーで、観光用というより近道として便利です。高速道路M7側から湖を回り込まずに半島へ渡れます。1年中30分おきに運航し、止まるのは荒天や結氷のときだけです。2026年11月2日〜22日は、サーントード発が7:00〜18:00の毎時0分と30分、ティハニ発が7:15〜18:15です。時刻表は季節で変わるので、計画の前にBAHARTのページで最新のものを確認してください。
| フェリーの運賃 | 料金 |
|---|---|
| 徒歩の大人 | 1,000フォリント(約490円) |
| 14〜25歳、50%割引 | 500フォリント(約240円) |
| 14歳未満、65歳以上のEU市民と年金受給者、多子家族 | 無料 |
| 25人を超えるグループ(1人あたり) | 800フォリント(約390円) |
| 自転車 | 400フォリント(約190円) |
| 原付・バイク | 1,600フォリント(約780円) |
| 2t以下の乗用車・バン | 3,100フォリント(約1,500円) |
| キャンピングカー・キャラバン | 4,500フォリント(約2,200円) |
窓口で見落としがちなのは、車両の運賃は車両だけの料金だという点です。運転手と同乗者全員の運賃が別にかかるので、大人2人の乗った車なら3,100フォリントに2,000フォリントを足した5,100フォリント(約2,500円)です。
出典:フェリーの時刻表と運賃は、Balatoni Hajózási Zrt.(BAHART)のフェリーのページと2026年6月1日から有効の運賃表(PDF)で2026年11月7日に確認。
ハイキングと間欠泉の円錐丘
半島にはバラトン高地国立公園が管理する道標つきの遊歩道が張りめぐらされていて、その中心となるのが、緑のT字の道標で半島を横切る全長14kmのローツィ・ラヨシュ遊歩道(Lóczy Lajos tanösvény)です。歩きがいがあるのは内湖とサルカーディの森のあいだの区間で、数百万年前の火山活動でできた間欠泉の円錐丘が並んでいます。いちばん有名なのは、黄色い地衣類に覆われたことから名づけられたアラニハーズ(Aranyház、黄金の家)です。古い城跡のオーヴァール(Óvár)を加えると、もうひとつ展望ポイントが増えます。
オーヴァールの丘の隠者の洞窟(Barátlakások)
オーヴァールの丘の斜面、オロスケー(Oroszkő)とも呼ばれる高さ20〜30mの玄武岩質凝灰岩の崖に、岩を掘った3つの庵が完全な形で残っています。最初の庵に入ると、一段高い内陣に石の祭壇があり、そばに墓の跡があります。崖と庵は1994年に補強されました。
庵を掘った隠者たちは正教徒で、11世紀に修道院の創建者アンドラーシュ1世の王妃、キエフのアナスタシアの一行とともにハンガリーへ来て、聖ニコラオスを守護聖人としていました。1300年代半ばには庵は空になっていました。修道院もティハニの公式サイトも、バラートラカーショク(「修道士の住まい」の意味)を、比較的よい状態で残る中央ヨーロッパ唯一の隠者の集落としています。
洞窟までの道のりも楽しみのひとつです。洞窟へは道標のある遊歩道を歩いてだけ行け、入口は2つあります。標識が案内してくれる船着き場(Hajóállomás)からと、オーヴァールの古い土塁を越えるカーロイ4世のカルヴァリオからです。ティハニの公式サイトは、子どもでも歩ける道としていて、途中で何度か湖が見渡せます。同じサイトは、緑の線と緑のT字の道標をたどる約5kmの周回路「伝説の道」(Legenda út)をすすめていて、洞窟は国立公園のローツィ・ラヨシュ遊歩道の立ち寄り先でもあり、その出発点のひとつは船着き場の駐車場です。入場料はなく、いつでも見学できます。
森の道はでこぼこなので、つま先の覆われた歩きやすい靴で行きましょう。洞窟は文化財で、ティハニの公式サイトによれば入れるのは道標のある道からだけなので、道を外れないでください。
出典:隠者の洞窟の歴史、行き方、遊歩道、見学のルールは、ティハニ公式サイトのバラートラカーショクのページ、修道院のバラートラカーショクのページ、国立公園のティハニ半島の遊歩道のページ、文化財の登録情報による。
ブダペストからティハニへの行き方
ティハニには鉄道駅がないため、どのルートもこの点を前提に考えることになります。ほとんどのルートはまずバラトンフュレド(Balatonfüred)まで行き、最後の9kmを道路で移動します。例外はフェリーで、半島そのものに着きます。
| 方法 | ブダペストからの所要時間 | メモ |
|---|---|---|
| 車、M7と国道71号線経由 | 渋滞がなければ約1時間45分 | バラトンフュレドまで129km、そこからティハニまで9km |
| 車、M7とフェリー経由 | 約1時間15分+渡船 | 車3,100フォリントと1人1,000フォリントを追加 |
| 列車+バス | 2時間ちょっと | 列車でバラトンフュレドへ行き、路線バスでApátság停留所へ |
| ツアーの日帰り | 半日〜1日 | 交通とガイドがセットで、駐車の心配がない |
公共交通なら、修道院自身のおすすめはバラトンフュレドから修道院まで200mのApátság停留所へ行くバスで、春から秋はBAHARTの定期船も2つの町を結んでいます。当日の列車はMÁV、船はBAHARTで確認してください。
夏の週末に車で行くなら、バラトン湖へ向かうM7が渋滞の原因になるので、早めか遅めに出発しましょう。M7は南岸を走っていて、北岸へは国道71号線に降りて、バラトンアルマーディとバラトンフュレドを抜けてティハニへの分岐まで行きます。
駐車について:修道院には来訪者用の駐車場がなく、教会まで車で上ることもできません。村の有料駐車場に停めて、旧村を歩いて上ります。苦になるどころか、楽しい散歩道です。観光バスはコシュート通り(Kossuth utca)のApátság停留所に停まり、アカストー・ドンブ(Akasztó-domb)かフェリー乗り場のそばに駐車します。いちばん楽なのは、バラトンフュレドからバスで来て駐車の心配をなくすことです。
ティハニで食べる
観光客が多いので、物価はハンガリーの平均的な町より高めです。名物はバラトン湖のフォガシュ(fogas、パイクパーチ)で、店は修道院と中央広場の周りに集まっています。
修道院直営の菓子店「アパートシャーギ・レゲ」(Apátsági Rege Cukrászda)はコシュート・ラヨシュ通りの塔のすぐ下にあり、テラス席があります。注文で作るクリームのホールケーキは6切れ9,000フォリント(約4,400円)、9切れ13,500フォリント(約6,600円)、12切れ18,000フォリント(約8,700円)です。毎日8:00に開き、19:00(土曜は21:00)に閉まるので、朝食にも午後のコーヒーにも使えます。
出典:アパートシャーギ・レゲのケーキの料金と営業時間は同店のサイトで2026年11月7日に確認。
花の時期には村のあちこちに屋台が出て、ランゴシュ、ラベンダーレモネード、思いつく限りのラベンダー入りのものを売ります。8月にはほとんどなくなります。
ティハニに泊まる
ティハニは日帰りでも楽しめますが、1泊するとより魅力がわかります。いちばんの理由は夕方です。観光バスが去り、路地から人が消え、午後2時ににぎやかだった村が人の暮らす場所に戻ります。こだまの丘から湖に沈む夕日を見て、旧村を歩いて下るのは、泊まった人だけの楽しみです。
ただし宿の数は限られています。半島にはチェーンのホテルも高層の建物もないので、宿はゲストハウス(vendégház)と小さなブティックホテルが中心で、8月とラベンダーの時期は数か月前に埋まります。予約が取れなかったら、9km先のバラトンフュレドに宿、レストラン、湖畔の遊歩道がずっと多くあり、ティハニを午前中に回れます。
もう1日あるなら
北岸は見どころが続いています。バラトンフュレドは同じ湖岸の開けた町で、遊泳ビーチ、遊歩道、19世紀にさかのぼる保養地の歴史があり、子どもが修道院に飽きたらアンナゴラ・アクアパーク(英語)もあります。さらに西のバダチョニ(Badacsony)はバラトン湖のワインの中心地で、火山の畑から、わざわざ寄り道したくなる白ワインが生まれます。湖をさらに回ると、1年中泳げるヘーヴィーズ温泉湖があり、西端のケストヘイ(英語)にはフェシュテティチ宮殿があります。
日程が建国記念日に重なるなら、8月20日のバラトン湖のプログラム(英語)で北岸の夜の楽しみ方を紹介しています。1日だけでなく旅全体を組むなら、バラトン湖日帰りガイドでブダペストからのほかの行き先を紹介しています。
最後に
ティハニはブダペストから車で2時間弱、列車とバスで2時間ちょっとです。9月なら存分に楽しめ、8月は入念な計画が必要です。修道院を目当てに出かけ、内湖や湖の光を楽しみながらゆっくり過ごし、車は塔のそばではなく村に停めて歩いて上るといいでしょう。6月以外は、ラベンダーを旅の目的にしないほうがよいでしょう。
ヘーヴィーズに行く前にハンガリーの温泉文化を知りたいなら、ブダペストの温泉の楽しみ方が参考になります。
ティハニの基本情報
- 場所: バラトン湖のティハニ半島、ブダペストから約138km
- 修道院の博物館: 大人3,400フォリント(約1,700円)、割引2,500フォリント(約1,200円)、30〜60分
- 修道院の営業時間: 11月〜3月は10:00〜16:00、4月は10:00〜17:00、5月〜9月は9:00〜18:00、日曜は11:15から
- ラベンダー・ハウス: 大人2,000フォリント(約970円)。2026年10月22日から2027年春まで閉館
- フェリー: サーントード〜ティハニ、1年中30分おき、徒歩1,000フォリント、車3,100フォリント
- 駐車場: 修道院にはなし。村に停めて歩いて上る
- ベストシーズン: ラベンダーは6月中旬〜7月初め、それ以外なら9月
- 修道院のサイト: tihanyiapatsag.hu
※料金はフォリント表示で、窓口で支払うのもフォリントです。円換算は1フォリント=約0.49円(2026年11月6日のECB参考レートで換算)です。1,000円未満は10円単位、それ以上は100円単位で丸めています。為替は変動するので、円の金額は目安としてご覧ください。
ほかの日帰り旅行:ブダペストからの日帰り旅行、目的と所要時間別(英語)
よくある質問
ティハニは行く価値がありますか?
にぎやかなビーチの音楽から離れて、バラトン湖を静かに楽しみたいなら、行く価値があります。湖でいちばん美しい村で、南岸のリゾートとはまったく雰囲気が違います。歴史、静かな散歩、ゆっくりした時間が好きな人に向いています。いちばんいいのは夏の前後の月で、8月はいちばん混みます。
ティハニには何時間必要ですか?
修道院と旧村なら半日で無理なく回れます。丸1日あれば、内湖とハイキングコースをひとつ加えても余裕があります。いちばんのおすすめは1泊することです。観光バスが去ると村は静かになり、湖に沈む夕日と昇る朝日の両方を見られます。
ティハニで泳げますか?
内湖では泳げません。保護区で遊泳禁止です。半島のバラトン湖側には小さな湖岸があり、湖へ出られたりプールがあったりするホテルもあります。管理されたきちんとしたビーチなら、9km先のバラトンフュレドです。
修道院のチケットは事前予約が必要ですか?
必要ありません。修道院によると、個人もグループも予約は不要で、例外は10日前までに申し込むガイドツアーだけです。チケットは窓口とオンラインで買えます。
修道院に駐車場はありますか?
ありません。障害者用駐車カードを持つ人を除き、博物館の来訪者用の駐車場はなく、教会の前まで車で上ることもできません。村に車を停めて歩いて上るか、バラトンフュレドからバスで修道院から200mのApátság停留所まで来てください。
ティハニの物価は高いですか?
ハンガリーの内陸の村よりは高めですが、西ヨーロッパと比べれば割安です。修道院は3,400フォリント(約1,700円)、徒歩のフェリーは1,000フォリント(約490円)、修道院直営の菓子店で注文する6切れのホールケーキは9,000フォリント(約4,400円)です。ラベンダーの季節と8月は割高になります。
ティハニに行くならいつがいいですか?
紫の畑を見たいなら6月中旬〜7月初めですが、いちばん混む時期でもあります。おすすめは9月で、湖はまだ温かく、ぶどうの収穫期で、人はずっと少なくなります。5月と6月初めは混む前で気持ちよく、10月は天気しだいですが紅葉がきれいです。
ティハニは家族連れに向いていますか?
ウォータースライダーを期待しなければ向いています。子どもはフェリー、内湖の一周、春から夏のラベンダー・ハウスの冒険庭園を楽しめ、修道院の歴史展示には就学後の子ども向けのゲームやパズルがあります。王の地下納骨堂と博物館は階段が多めです。ウォーターパークなら、バラトンフュレドのアンナゴラがいちばん近いです。
ティハニの隠者の洞窟は見学できますか?
できます。11世紀にオーヴァールの丘の岩を掘って造られた修道士の庵、バラートラカーショクは無料で、いつでも見学できます。行けるのは道標のある遊歩道を歩いてだけで、船着き場か、カーロイ4世のカルヴァリオから向かいます。森の道はでこぼこなので、つま先の覆われた靴がおすすめです。
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