ブダペストの博物館・美術館16選|所要時間で選ぶ行くべき場所(2026年版)

最終更新: 2026-11-06·4 分で読めます
この記事の目次
  1. 再開した2つの博物館
  2. 全16か所の所要時間一覧
  3. 半日かける価値がある博物館
  4. ブダペスト国立西洋美術館
  5. ハンガリー国立美術館
  6. アクインクム
  7. ピンボール博物館(暗くなってから)
  8. 2時間ほどかける価値がある博物館
  9. ハンガリー音楽の家
  10. メメント・パーク
  11. 恐怖の館
  12. ハンガリー国立博物館
  13. ルートヴィヒ美術館
  14. 1時間ほどかける価値がある博物館
  15. ライト・アート・ミュージアム
  16. 岩の病院
  17. シネマ・ミスティカ
  18. サモシュ・チョコレート博物館
  19. ペシュティ・ヴィガドー
  20. 長めの旅に取っておきたい場所
  21. 月曜の過ごし方
  22. クリスマスと年末年始の営業時間
  23. ブダペストカードで得をする博物館
  24. 3日間にどう組み込むか

初めてのブダペストでぜひ時間を割きたい博物館は3つ、恐怖の館(Terror Háza)、岩の病院(Sziklakórház)、ブダペスト国立西洋美術館(Szépművészeti Múzeum)です。ほかの博物館に行けば、そのぶん午後のほかの予定が削られます。残りは、移動を含めた所要時間で選んでください。

博物館は1日1つに絞り、夜はシネマ・ミスティカ、ライト・アート・ミュージアム、ピンボール博物館のどれかに充て、月曜は開いている7つを中心に予定を組むとうまく回ります。まずは、再開したばかりの2つを紹介します。

※料金はフォリント表示で、窓口で払うのもフォリントです。円換算は1フォリント=約0.49円(2026年11月6日のECB参考レート)で計算した目安です。レートは変動します。

再開した2つの博物館

イリュージョン博物館(Illúziók Múzeuma)が改装を終えて再開しました。場所はBajcsy-Zsilinszky út 3, 1065 Budapestで、デアーク・フェレンツ広場から歩いて5分かかりません。毎日10:00に開き、日〜木曜は19:00、金・土曜は20:00に閉まります。大人6,500フォリント(約3,200円)、学生・シニア4,500フォリント、大人2人と子ども2人の家族券20,000フォリントで、5歳未満は無料です。特に見ておきたい部屋とすいている時間はイリュージョン博物館のガイド(英語)にまとめています。

営業時間、住所、料金はilluziokmuzeuma.huで2026年11月6日に確認。

ホルド通り(Hold utca)のライト・アート・ミュージアム(Light Art Museum)も再開しました。5回目の没入型展示「EGO」を2026年10月から2027年2月末まで、国会議事堂から歩いて数分の旧市場ホールで開いています。詳しくは下の項目をご覧ください。

一部だけ再開した博物館もあります。軍事史博物館(Hadtörténeti Múzeum)は2023年5月に城地区のカピストラーン広場(Kapisztrán tér)の建物を出ましたが、2026年10月23日から、そこで1956年をテーマにした無料の企画展をひとつ開いています。2026年12月13日まで、水〜土曜10:00〜16:00です。常設展はまだありません。展示の中身と城の散策への組み込み方は軍事史博物館のガイド(英語)にあります。

行ってみたら閉まっていて午後が空いてしまったときは、雨の日ガイド(英語)で近くの屋内スポットを探せます。

26歳未満か学生証を持っているなら、学生割引ガイド(英語)で、どの博物館がだれに対していくら割り引くか、窓口で何を見せればいいかを確認できます。

全16か所の所要時間一覧

並べ方は評価の順ではなく、所要時間の順です。移動が欠かせない場所は、出発から戻るまでの移動時間も含めています。旅程に組み込めるかどうかは、この時間で判断してください。

博物館 目安 移動込みの所要時間 大人 休館日
ブダペスト国立西洋美術館 半日 3〜4時間 5,800フォリント 月曜
ハンガリー国立美術館 半日 3時間以上 5,800フォリント 月曜
アクインクム 夏は半日 3〜4時間 3,000フォリント 月曜
ピンボール博物館 半日、夜のみ 2〜4時間 5,500フォリント 月・火曜
ハンガリー音楽の家 約2時間 2時間 5,500フォリント 月曜
メメント・パーク 現地で約2時間 3時間 3,000フォリント なし
恐怖の館 約2時間 2〜3時間 4,000フォリント 月曜
ハンガリー国立博物館 約2時間 2時間 3,500フォリント 月曜
ルートヴィヒ美術館 約2時間 2.5〜3時間 3,300フォリント 月曜
ライト・アート・ミュージアム 70〜100分 1.5〜2時間 オンライン5,900フォリント なし
岩の病院 1時間、固定 1〜1.5時間 英語ツアー30ユーロ(約11,000フォリント)、ハンガリー語ツアー9,500フォリント なし
シネマ・ミスティカ 60〜90分 1〜1.5時間 6,900フォリント なし
イリュージョン博物館 45〜90分 1〜1.5時間 6,500フォリント なし
サモシュ・チョコレート博物館 1時間 1時間 公式サイトを参照 なし
ペシュティ・ヴィガドー 約1時間 1〜1.5時間 3,500フォリント なし
バルトーク記念館 コンサートがおすすめ 2〜3時間 - 月曜

出典:料金、営業時間、予約のルールは各館の公式サイト(szepmuveszeti.hu、mng.hu、mnm.hu、terrorhaza.hu、aquincum.hu、flippermuzeum.hu、mementopark.hu、ludwigmuseum.hu、lightartmuseum.hu、sziklakorhaz.eu、cinemamystica.net、csokimuzeum.hu、vigado.hu、illuziokmuzeuma.hu、bartokemlekhaz.hu、hadtorteneti.hu)で2026年11月6日に再確認。ハンガリー音楽の家の営業時間はzenehaza.huで2026年11月6日に再確認し、料金は2026年10月7日に同サイトで確認したもの。ユーロの金額は1ユーロ=368フォリント(2026年10月5日のECBレート)で換算。

半日かける価値がある博物館

ブダペスト国立西洋美術館

どんな場所か

アンドラーシ通りの突き当たり、英雄広場(Hősök tere)にある大きな古典美術のコレクションです。立ち止まらずに歩いても、端から端まで時間がかかるほど大きな建物です。常設展は、エジプトと古典古代から、18世紀末までのヨーロッパとハンガリーの美術までを扱っています。

おすすめの理由

このリストで、4時間かけても長すぎると感じない唯一の博物館です。古代の芸術家の仕事ぶりを扱ったエジプト展は2026年10月25日に終わり、10月30日から2027年2月28日までは1階で「Bonjour Monsieur Gauguin!」を開催しています。ポスト印象派と象徴派の画家たちの交流を扱う展示です。ただし、事前の計画は欠かせません。大型企画展は1時間ごとの入場枠を販売するので、事前に予約してください。

ゴーギャンが旅の目的なら、作品、オルセー美術館からの貸し出し、料金、おすすめの入場枠はゴーギャン展のガイド(英語)にまとめています。

ひとことアドバイス

毎月第2金曜は12:00〜20:00に開館し(入場は19:00まで)、夜の予定にできます。毎月第2土曜は家族と若者の日で、常設展が無料です。条件は美術館の割引ページに載っています。

基本情報

1146 Budapest, Dózsa György út 41。月曜休館、火〜日曜10:00〜18:00、チケット窓口と最終入場は17:00です。常設展5,800フォリント(約2,800円)、割引2,900フォリントで、常設展のチケットは1日中有効です。ゴーギャン展は7,800フォリント(約3,800円)、割引3,900フォリント、平日(12月28日〜31日を除く)は6,800フォリントと3,400フォリントで、大型企画展は1時間ごとの入場枠制です。営業時間と料金はszepmuveszeti.huで確認できます。コレクションを2時間で回るルート、荷物とクロークのルール、ゴーギャン展の入場枠はブダペスト国立西洋美術館のガイドにあります。

ハンガリー国立美術館

どんな場所か

ブダ城(ブダ王宮)の中にあるハンガリー美術のコレクションです(Magyar Nemzeti Galéria)。ゴシック美術と後期ゴシックの翼祭壇から19世紀を経て1945年以降の美術まで、さらにクールベからバゼリッツまでの国際コレクションもあります。

おすすめの理由

美術館は常設展の目安を1.5〜3時間としていて、実際もおおむねそのとおりです。ドームはどの展示のチケットでも入れるので、上からの街の眺めは追加料金なしで楽しめます。城まで上る時間も加えると、午後はほぼこれで終わります。

ひとことアドバイス

ドームは天候が許せば17:00まで見学できます。悪天候ではバルコニーが閉まるので、空模様が怪しければ最初に上っておきましょう。

基本情報

1014 Budapest, Szent György tér 2。月曜休館、火〜日曜10:00〜18:00、チケット窓口と最終入場は17:00です。常設展5,800フォリント(約2,800円)、割引2,900フォリントで、小企画展にも入れます。ブダペストカードがあれば常設展に1回無料で入れます。Jegymesterで買ったチケットは前日までなら別の日に変更できますが、Ligetpluszのウェブショップのチケットはできません。詳しくはmng.huをご覧ください。

2時間のルート、ドーム、いまの展示はハンガリー国立美術館のフロア別ガイドにあります。

アクインクム

どんな場所か

オーブダの地下に眠るローマ時代の町です(Aquincum)。本格的な遺跡公園で、敷地内に2つの博物館と、加工された石材を覆う広い屋根付きのエリアがあります。

おすすめの理由

敷地が広いので、2時間はあくまで最低限の目安と考えてください。

ひとことアドバイス

冬は状況が大きく変わります。11月1日から3月31日までは10:00〜16:00の営業で、15:30の最終入場は入場の締め切りであって、見学時間の締め切りではありません。閉館の準備は15:40に始まります。そのほかの面でも、冬は見られる範囲が狭くなります。日は短く、遺跡公園は地面が乾いていて滑らないときだけ開き、画家の家とシンフォルスのミトラ神殿はそれぞれ1日3回、10分ずつしか開きません。できれば4月から10月のあいだに行くか、次の旅に回しましょう。

基本情報

大人3,000フォリント(約1,500円)。1,500フォリントの割引料金はパスポートではなく学生証で決まります。EEA加盟国で発行された有効な学生証があれば、国籍も年齢も問わず割引になるので、EEA外の出身でもEEA内で学んでいる人は対象です。EEA市民に限られるのは、6〜26歳の区分、62〜70歳の年金受給者の区分、家族料金です。共通券BHM+は5,500フォリントで、アクインクム、キシュツェル博物館、ブダペスト・ギャラリー、城博物館で1か月有効です。冬時間(11月1日〜3月31日)は展示も公園も火〜日曜10:00〜16:00、最終入場15:30で、4月1日から夏時間に戻ります。月曜休館で、12月24日、25日、26日、28日、31日と2027年1月1日も休みです。3月15日、8月20日、10月23日はだれでも無料で、ブダペストカードがあれば博物館自体に無料で入れます。詳しくはaquincum.huをご覧ください。夏と冬の違いと9月の無料日はアクインクムのガイドにあります。

ピンボール博物館(暗くなってから)

どんな場所か

ウーイリポートヴァーロシュ地区のラドノーティ・ミクローシュ通り(Radnóti Miklós utca)にある地下室で、遊べるマシンがずらりと並んでいます(Flippermúzeum)。料金は定額で、すべてのマシンがフリープレイです。

おすすめの理由

ここでは所要時間はあまり意味がありません。1回払えば、閉館まで動くマシンすべてで遊べます。気をつけたいのは営業時間です。水〜金曜は16:00まで開かず、土曜は13:00、日曜は11:00に開き、水〜土曜は深夜0時まで営業します。昼の観光名所とは営業時間がほとんど重ならないので、昼の観光の邪魔になりません。

ひとことアドバイス

日が落ちて博物館が閉まったあとに行く場所です。11月のブダペストなら、それは午後4時ごろです。マシンにコインもトークンも要らないので、入口で両替する必要はありません。

基本情報

Radnóti Miklós utca 18, 1137 Budapest。水〜金曜16:00〜24:00、土曜13:00〜24:00、日曜11:00〜22:00、月曜と火曜は休みです。大人5,500フォリント(約2,700円)、26歳未満と62歳以上は4,000フォリントです。マシンの一覧と配置はピンボール博物館のガイド(英語)にあります。

2時間ほどかける価値がある博物館

ハンガリー音楽の家

下から見上げたハンガリー音楽の家の穴の開いた金色の屋根。奥にガラスの壁と市民公園の木々 ハンガリー音楽の家の、藤本壮介による屋根。Christo、CC0、via Wikimedia Commons

どんな場所か

市民公園(Városliget)にある藤本壮介設計の建物です(Magyar Zene Háza)。それ自体が見どころの、穴の開いた金色の屋根の下に、常設展「音の次元(Dimensions of Sound)」があります。

おすすめの理由

館の目安では展示に約2時間かかり、2〜3時間の計画をすすめています。体験型で自分のペースで回れる展示で、ヨーロッパとハンガリーの音楽史の節目を軸に構成されています。

ひとことアドバイス

入場は30分ごとの枠制で、見学は30分おきに始まり、週末の枠はすぐ売り切れます。週末は事前購入したチケットを持って来るよう館が求めています。大きさを問わずバッグとリュックは無料のクロークに預けます。オンラインチケットがあれば、Museum Underground Garageに2時間無料で駐車できます。

基本情報

「音の次元」は5,500フォリント(約2,700円)、学生証を持つ6〜26歳の学生と身分証を持つ年金受給者は3,300フォリント、4〜6歳の子どもは1,750フォリントです。建物とチケット窓口は月曜休館で、火・水・木・日曜は10:00〜18:00、金・土曜は20:00までです。常設展自体は10:15〜17:50(最終入場16:15)、金曜は19:50まで(最終入場17:45)です。サウンド・ドームは毎月第1火曜と水曜も休みです。ブダペストカードでは無料ではなく割引になります。2026年11月8日、9日、10日は館全体が休館です。営業時間はzenehaza.huに掲載されています。フレディ展のチケットと、どの夜間開館がどの展示のものかはハンガリー音楽の家のガイドにあります。

メメント・パーク

どんな場所か

1993年に街の広場から撤去された共産主義時代の像を、ブダの外れの野原に集めた場所です(Memento Park)。バラック映画館、写真展、スターリンの演壇もあります。

おすすめの理由

公園自体は、じっくり見て約1時間、ぶらぶら歩いて2時間ほどです。これに移動の1時間がどうしてもかかります。地下鉄M4でケレンフェルド駅まで行き、BKKの101B、101E、150番、またはVolánbuszの710、720、722番のバスで約15分です。見学2時間に対して、全体で3時間を見ておいてください。

ひとことアドバイス

公園のほとんどは屋外なので、天気のいい日向けです。雨の日に屋根があるのはバラック映画館と写真展です。リードをつけた犬は歓迎され、営業時間中は駐車場が無料ですが、敷地は車いすでは回れません。

基本情報

1人3,000フォリント(約1,500円)、学生と教員1,800フォリント、14歳未満1,200フォリント、6歳未満は料金を払う親と一緒なら無料で、ブダペストカードでも無料です。フォリントかユーロの現金、カード、SZÉPカードが使えます。毎日10:00〜17:00の営業です(mementopark.hu)。像を1体ずつたどる散策はメメント・パークのガイド(英語)にあります。

恐怖の館

アンドラーシ通り60番地の恐怖の館の角のファサード。空を背に、黒いひさしにTERRORの文字がくり抜かれている アンドラーシ通り60番地。Fred Romero、CC BY 2.0、via Wikimedia Commons

どんな場所か

アンドラーシ通り60番地にある、矢十字党と共産主義時代の秘密警察の両方が本部を置いた建物で、いまは20世紀の2つの独裁体制を扱う博物館です。

おすすめの理由

実際に必要なのは2時間です。もっと早く回ることもできますが、部屋はインスタレーションとして作られていて、ゆっくり歩くほど伝わってきます。

ひとことアドバイス

オンラインでのチケット購入はありません。チケットは館内でのみ販売され、館内の同時入場者数が限られているため、混む日は入口で時間がかかることを見込むよう館が求めています。混雑を避けるなら、平日の10:00に着くのがいちばんです。

基本情報

Andrássy út 60, 1062 Budapest。地下鉄M1のヴェレシュマルティ通り(Vörösmarty utca)駅か、トラム4番・6番のオクトゴン(Oktogon)から歩いてすぐです。大人4,000フォリント(約2,000円)、割引2,000フォリントです。月曜休館、火〜日曜10:00〜18:00、チケット売り場は17:30に閉まります。10〜30人のグループ向けの英語ガイドツアーは1グループ20,000フォリントで、メールで予約します。地下室を部屋ごとに紹介した恐怖の館のガイドもあります。なお、メメント・パークや岩の病院と同じ日に詰め込まず、午前に行ってそのあとは軽めの予定にしてください。

ハンガリー国立博物館

どんな場所か

ムゼウム大通り(Múzeum körút)にある国のコレクションです(Magyar Nemzeti Múzeum)。1848年の革命の幕開けの演説が行われた新古典主義の建物に入っています。

おすすめの理由

常設展をしっかり見るなら2〜3時間、見どころだけなら90分です。戴冠式のマントとセウソの財宝の展示室は2025年12月2日から改装で閉まっています(mnm.hu)。インスブルックの学生寮で描かれた絵を集めた企画展「Children of ’56」は2027年1月30日までです。

ひとことアドバイス

地下鉄M3とM4のカールヴィン広場(Kálvin tér)から2分なので、移動の手間がほとんどかかりません。午後に少し時間が空いたときに、いちばん組み込みやすい博物館です。

基本情報

Múzeum körút 14-16, 1088 Budapest。常設展3,500フォリント(約1,700円)、6〜26歳または62〜70歳のハンガリー市民とEEA市民は1,750フォリント、大人2人と子ども1〜3人の家族券7,200フォリント、11人以上の団体は1人3,000フォリントです。6歳未満と70歳超のハンガリー市民とEEA市民、教員は無料、3月15日、8月20日、10月23日はだれでも無料、毎月第3土曜は26歳未満のハンガリー市民とEEA市民、および18歳未満とその近親者2人までが無料です。ブダペストカードで常設展は無料、企画展は20%引きです。月曜休館、火〜日曜10:00〜18:00で、チケット売り場は17:00に閉まり、展示室は17:30から閉まり始めます。詳しくはハンガリー国立博物館のガイドをご覧ください。

ルートヴィヒ美術館

どんな場所か

ハンガリーの現代美術館で(Ludwig Múzeum)、9区のペスト側の川岸に建つミュパの建物の西棟にあります。1960年代以降のハンガリー、中欧、国際的な作品を所蔵しています。

おすすめの理由

3つの展示フロアは歩くペースで2時間ほどです。建物そのものにも魅力があり、展示室やバルコニー、テラスのどこからでもドナウ川が見えるので、チケット1枚で川の眺めも楽しめます。見学が2時間を超えるとしたら、作品の量ではなく移動のためです。

ひとことアドバイス

遅い時間にも向いています。日本式の2階と3階(館内表記では1st・2nd floor、「Walk This Way」と「The Next 30」)は火〜日曜20:00まで開いていますが、4階(3rd floor)のコレクション展「BING BANG」は18:00に閉まるので、4階から先に見てください。チケット売り場は19:30に閉まり、月曜は休館です。最新の時間は美術館の営業時間のページにあります。

基本情報

1095 Budapest, Komor Marcell utca 1、ミュパの建物内。トラム1番かH7郊外線でキョズヴァーゴーヒード(Közvágóhíd)へ、またはトラム2番・24番、バス23、54、55番でMüpa停留所へ。1展示3,300フォリント(約1,600円)、共通券5,000フォリントで、家族券は親1人と子ども1人で5,000フォリントからです。月曜休館。館内は段差がなく、全フロアにエレベーターで行け、ミュパの駐車場に障害者用駐車スペースがあります。営業時間と料金はludwigmuseum.huで確認できます。

ルートヴィヒ美術館のアクセス情報は2026年9月15日にludwigmuseum.huで確認。家族券を含む料金は2026年10月13日に同サイトで確認し、営業時間とともに2026年11月6日に再確認。

1時間ほどかける価値がある博物館

ライト・アート・ミュージアム

どんな場所か

ホルド通りの、文化財に指定された旧市場ホールにある光とニューメディアの芸術の美術館で、2フロアで約2,000m²あります。5回目の没入型展示「EGO」は、記憶、人間関係、社会、デジタルの画像が、人の自己意識をどう形づくるかを探ります。

おすすめの理由

館の目安は70〜100分で、順路は自由です。夜も開いているので、観光の1日の締めくくりに組み込みやすい場所です。どの年齢にも向いていて、4歳未満は無料です。

ひとことアドバイス

オンラインと現地でチケットの値段が違うことがあるので、買う前に比べてください。館は車いすで利用でき、エレベーターがあります。国会議事堂から歩いて5分です。

基本情報

Hold utca 13, 1054 Budapest。地下鉄M3のアラニ・ヤーノシュ通り(Arany János utca)駅から2分で、15番バスが入口前に止まります。「EGO」は2026年10月から2027年2月末まで。月〜木曜10:00〜20:00(最終入場19:00)、金〜日曜10:00〜21:00(最終入場20:00)です。lightartmuseum.huからリンクされたチケットページでの「EGO」のオンライン料金は、大人5,900フォリント(約2,900円)、学生・年金受給者4,500フォリント、子ども4,000フォリント、大人2人と子ども2人の家族券14,900フォリントで、4歳未満は無料です。窓口の料金は異なることがあります。

岩の病院

どんな場所か

ブダ城の地下の洞窟網にある、戦時中の救急病院と核シェルターで、ガイドツアーでのみ見学できます。地下で1時間では物足りなければ、ブダ城の地下迷宮が同じ丘の洞窟にある別の見学先です。

おすすめの理由

所要時間が決まっていることが、かえって利点です。ガイドツアーは60分なので、予定表にそのまま書き込めます。このリストでほかにそういう場所はありません。

ひとことアドバイス

6歳未満は見学できず、12歳未満は保護者の同意がなければおすすめしないと館は案内しています。大人1人と6〜18歳の子ども1人が家族券1枚で入れるので、子どもは実質無料です。定員が限られているので、繁忙期はオンラインで時間指定券を買ってください。

基本情報

英語ツアーは18〜65歳の大人30ユーロ、65歳超のシニアとISICを持つ19〜26歳の学生22ユーロ、6〜18歳の子ども15ユーロで、ハンガリー国立銀行のその日の仲値でフォリントで請求されます(大人のチケットで約11,000フォリント、約5,400円)。ハンガリー語ツアーのほうが安く、同じ区分で9,500フォリント、7,000フォリント、4,800フォリントです。ツアー中は9言語の無料オーディオガイドが使えます。毎日10:00〜19:00、最終ツアー18:00で、1月1日、11月1日、12月24日、25日、31日は休みです。キャッシュレスです。ブダペストカードで10%引きになり、割引の併用はできません。住所はLovas út 4/c, 1012 Budapestです。ツアーのルートは岩の病院のガイドにあります。

シネマ・ミスティカ

どんな場所か

フェレンツィエク広場(Ferenciek tere)のパリジ・ウドヴァルの中にある、光と音と映像の没入型アートの10の部屋です(Cinema Mystica)。決まった順路ではなく、自分のペースで回ります。

おすすめの理由

運営会社の目安は60〜90分で、自由に回れる形式なのでペースは自分で決められます。1時間半見ておけば急かされる感じはありません。共通の言語がなくても楽しめ、毎日22:00まで開いています。ただし、暗い部屋や刺激の強い演出があり、小さな子どもには強すぎることがあります。

ひとことアドバイス

時間指定の枠をオンラインで予約してください。定員が限られていてよく売り切れ、予約すれば行列も避けられます。運営会社によると展示は車いすで利用でき、特別な配慮が必要な人には事前の連絡を求めています。見学の計画はシネマ・ミスティカのガイド(英語)にまとめています。

基本情報

1052 Budapest, Ferenciek tere 10、地下鉄M3沿い。正規料金は窓口でもオンラインでも6,900フォリント(約3,400円)、学生・年金受給者5,800フォリント、3〜10歳の子ども4,400フォリント、10人以上の団体は1人5,800フォリントです。毎日10:00〜22:00の営業です。予約はcinemamystica.netで(2026年11月6日に確認)。

サモシュ・チョコレート博物館

どんな場所か

コシュート広場のサモシュのカフェの上階にある、カカオとチョコレートの歴史を紹介する6つの部屋です(Szamos Csokoládé Múzeum)。1920年代の菓子店、100年前のチョコレート工房、ミニチュアの国会議事堂を含むマジパンの模型があります。

おすすめの理由

魅力は規模より立地です。国会議事堂のすぐそばなので、国会議事堂ツアーの前後の1時間を、移動の手間なく使えます。毎日自由に見学でき、ガイド付きのチョコレートツアーに参加することもできます。ツアーではダーク、ミルク、ホワイト、ルビーのチョコレート、マジパン、カカオ豆を試食し、自分で飾りつけたチョコレートバーを持ち帰れます。

ひとことアドバイス

ガイドツアーは博物館の予約カレンダーに掲載された日にだけ行われ、オンラインでの事前予約が必要です。11人以上のグループは少なくとも24時間前までに申し込んでください。

基本情報

Kossuth Lajos tér 10, 1055 Budapest、サモシュのカフェの2階。自由見学は毎日10:00〜18:00です。電話+36 30 746 6995、予約はcsokimuzeum.huで。各部屋の内容はチョコレート博物館のガイドにあります。

ペシュティ・ヴィガドー

どんな場所か

ペスト側の川岸にある1865年のコンサートホールです(Pesti Vigadó)。館内で展示を開いていて、正面に城を望むパノラマテラスがあります。

おすすめの理由

1時間から90分で、ホワイエ、大階段、大ホール、開催中の展示、そしてテラスを3,500フォリント(約1,700円)で見られます。

ひとことアドバイス

毎日10:00〜19:00に開いているので、ペスト中心部で月曜に行ける場所として、実はかなり便利です。休館日やイベントで一部のフロアが閉まる日があるので、行きたい日の営業時間の変更をvigado.huで確認してください。

基本情報

Vigadó tér 2, 1051 Budapest。共通入場券(Házjegy)3,500フォリントで、ホワイエ、大階段、大ホール、パノラマテラス、開催中のすべての展示に入れます。ヴィガドー・ギャラリーのチケットは3,000フォリント、1展示2,000フォリントで、年間の展示パスもチケット売り場で販売しています(最新の料金はvigado.hu)。大人2人と子ども2人の家族券7,000フォリント、ブダペストカードで20%引き、6歳未満、70歳超、多子家庭は無料です。ギャラリーと展示のチケットも、6歳未満と70歳超はチケット売り場で無料になります。テラスの詳細はペシュティ・ヴィガドーのガイドにあります。

長めの旅に取っておきたい場所

バルトーク記念館(Bartók Béla Emlékház)は、長めの滞在に取っておきたい場所です。展示「バルトークの沈黙」は2026年6月に試験的に再開し、見学は1時間かかりません。ブダの丘の上にあるので移動に1時間取られ、車いすでは利用できません。3日間の旅なら、その時間はほかに使ったほうがいいでしょう。

ただし、コンサートがあるなら話は別です。あの部屋でのリサイタルは前後を含めて2〜3時間で、市内の小ホールでの体験としては指折りです。日程が合えば音楽を目的に出かけ、展示は休憩時間に見るくらいがちょうどいいでしょう。火〜日曜10:00〜17:00、月曜と祝日は休館で、コンサートの日はチケット窓口が18:00まで開いています。コンサートの予定はバルトーク記念館のガイドにあります。

市民公園の端にある民族学博物館(Néprajzi Múzeum)も、長めの滞在に取っておきたいもうひとつの場所です。全館共通チケットで回ると3時間がかりで、その多くは地下です。ただ、屋上庭園は無料で24時間開いているので、20分しかなくても寄れます。チケットと館内のルートは民族学博物館のガイド(英語)にあります。

月曜の過ごし方

このガイドの博物館のうち9館は月曜休館で、7館は開いています。

博物館 月曜
岩の病院 営業、10:00〜19:00、最終ツアー18:00
メメント・パーク 営業、10:00〜17:00
シネマ・ミスティカ 営業、10:00〜22:00
ペシュティ・ヴィガドー 営業、10:00〜19:00
ライト・アート・ミュージアム 営業、10:00〜20:00
サモシュ・チョコレート博物館 営業、10:00〜18:00
イリュージョン博物館 営業、10:00〜19:00
ブダペスト国立西洋美術館 休館
ハンガリー国立美術館 休館
恐怖の館 休館
ハンガリー国立博物館 休館
アクインクム 休館
ハンガリー音楽の家 休館
ルートヴィヒ美術館 休館
バルトーク記念館 休館
ピンボール博物館 月曜と火曜が休館

この7つで1日の予定が組めます。10:00に岩の病院に入れば11:00には城地区にいて、午後は国会議事堂そばのサモシュ・チョコレート博物館とホルド通りのライト・アート・ミュージアムが歩いてすぐの距離です。ペシュティ・ヴィガドーとそのテラスは川岸にあります。デアーク・フェレンツ広場近くのイリュージョン博物館は、どこの合間にも組み込めます。夜も出かけたいなら、フェレンツィエク広場のシネマ・ミスティカが22:00まで開いています。天気がよく遠出したい日は、メメント・パークをどれかと入れ替えてください。月曜のほかの過ごし方は、こうした日のためにまとめたブダペストの無料スポットガイドで紹介しています。

クリスマスと年末年始の営業時間

この表のどの博物館も12月24日と25日は休館で、いくつかは26日、31日、1月1日も休みます。2026年の祝日について各館が掲載している営業時間は次のとおりです。

博物館 12月24日 12月25日 12月26日 12月31日 1月1日
ブダペスト国立西洋美術館(ゴーギャン展) 休館 休館 9:00〜19:00 9:00〜16:00 12:00〜19:00
ブダペスト国立西洋美術館(常設展) 休館 休館 休館 休館 休館
ハンガリー国立美術館 休館 休館 10:00〜18:00 10:00〜16:00 12:00〜18:00
恐怖の館 休館 休館 休館 10:00〜15:00 掲載なし
ルートヴィヒ美術館 休館 休館 休館 10:00〜14:00 休館
岩の病院 休館 休館 10:00〜19:00 休館 休館
ペシュティ・ヴィガドー 休館 休館 休館 営業 掲載なし
アクインクム 休館 休館 休館 休館 休館
民族学博物館 休館 休館 休館 休館 休館

12月28日(月)は例外の日です。ブダペスト国立西洋美術館、ハンガリー国立美術館、恐怖の館は営業と掲載していますが、アクインクムとルートヴィヒ美術館は通常どおり月曜休館です。ブダペスト国立西洋美術館の常設展が開くのは12月22日と23日、28日〜30日、1月2日と3日だけで、3階(館内表記の2nd floor)の2つの展示室(バロックのヴァリエーション、1700〜1800年のヨーロッパ美術)は閉まります。ゴーギャン展は12月21日(月)も10:00〜18:00に開き、12月26日から1月3日までは、12月31日と1月1日を除いて9:00〜19:00です。バルトーク記念館は祝日は休館です。

ハンガリー国立博物館、ハンガリー音楽の家、メメント・パーク、ライト・アート・ミュージアム、シネマ・ミスティカ、イリュージョン博物館、サモシュ・チョコレート博物館、ピンボール博物館は、行く前に各館の公式サイトで祝日の営業時間を確認してください。

祝日の営業時間は各館の公式ページから:ブダペスト国立西洋美術館、ハンガリー国立美術館、恐怖の館、ルートヴィヒ美術館、岩の病院、ペシュティ・ヴィガドー、アクインクム、民族学博物館、バルトーク記念館。2026年11月6日に確認。

ブダペストカードで得をする博物館

カードの元が取れるのは、このなかの3館以上を回る場合だけです。特典の内容も館によって異なります。

博物館 カードの特典
ハンガリー国立美術館 無料、常設展に1回入場
ハンガリー国立博物館 常設展は無料、企画展は20%引き
メメント・パーク 無料
アクインクム博物館 博物館は無料
岩の病院 10%引き、ほかの割引と併用不可
ハンガリー音楽の家 割引、無料ではない

ハンガリー国立美術館(5,800フォリント)、ハンガリー国立博物館(3,500フォリント)、メメント・パーク(3,000フォリント)で、入場料だけで合計12,300フォリント(約6,000円)になります。残りの分は、カードに含まれる公共交通機関で取り戻せます。

3日間にどう組み込むか

いちばんのおすすめは、博物館を1日1つに絞ることです。

博物館は情報量が多く、1日に2つ回るとどちらも記憶に残りません。恐怖の館は、あとに重い予定を入れない午前に。岩の病院は城を回る日に入れれば、決まった1時間がむしろ予定を立てやすくしてくれます。ブダペスト国立西洋美術館には午後をまるごと使うか、4時間取れる旅まで取っておくのがよいでしょう。

夜の予定もひとつ入れておきましょう。シネマ・ミスティカは22:00、ライト・アート・ミュージアムは20:00か21:00、ピンボール博物館は深夜0時まで開いています。夕食から寝るまでの2時間は、多くの人が予定に入れない時間です。もともと空いているこの時間を、うまく活用してください。

よくある質問

ブダペストで本当に行く価値のある博物館はどこですか?

3日ほどの初めての旅なら、ぜひ時間を割きたいのは3つです。アンドラーシ通り60番地の恐怖の館は、ハンガリーの20世紀の2つの独裁体制を扱う博物館で、約2時間かかります。岩の病院はブダ城の地下を60分で回るガイドツアーで、所要時間が決まっているので城を回る午前の予定にも組み込みやすく、午前中がまるごとつぶれることはありません。英雄広場のブダペスト国立西洋美術館は半日がかりで、2026年10月30日から1階で大規模なゴーギャン展を開いています。もう1館行けて音楽に興味があるなら、市民公園のハンガリー音楽の家を加えてください。

いま休館しているブダペストの博物館はありますか?

このガイドで紹介している博物館で、長期休館中のところはいまありません。8月から改装で閉まっていたイリュージョン博物館はBajcsy-Zsilinszky út 3で再開し、毎日10:00に開きます。夏のあいだ閉まっていたホルド通りのライト・アート・ミュージアムも再開し、5回目の展示「EGO」を2026年10月から2027年2月末まで開催しています。ハンガリー国立博物館では、戴冠式のマントとセウソの財宝の展示室が2025年12月2日から改装で閉まっています。

月曜に開いているブダペストの博物館は?

このガイドのうち7つです。岩の病院は毎日10:00〜19:00、最終ガイドツアーは18:00です。メメント・パークは毎日開いています。シネマ・ミスティカは毎日10:00〜22:00、ペシュティ・ヴィガドーは毎日10:00〜19:00、ライト・アート・ミュージアムは毎日10:00に開き、サモシュ・チョコレート博物館は毎日10:00〜18:00に自由見学ができ、イリュージョン博物館は毎日10:00に開いて月曜は19:00に閉まります。月曜休館は、ブダペスト国立西洋美術館、ハンガリー国立美術館、恐怖の館、ハンガリー国立博物館、アクインクム、ハンガリー音楽の家、ルートヴィヒ美術館、バルトーク記念館です。ピンボール博物館は月曜と火曜が休みです。

ブダペストの博物館の料金はいくらですか?

2026年10月に各館で確認した料金で、3,000フォリント(約1,500円)から、岩の病院の英語ツアー30ユーロ(約11,000フォリント)までです。安いほうはメメント・パークとアクインクムの3,000フォリント、ルートヴィヒ美術館の1展示3,300フォリント、ハンガリー国立博物館の3,500フォリントです。中くらいは恐怖の館の4,000フォリント、ピンボール博物館とハンガリー音楽の家の5,500フォリント、ブダペスト国立西洋美術館とハンガリー国立美術館の各5,800フォリントです。高いほうはイリュージョン博物館の6,500フォリント、シネマ・ミスティカの6,900フォリント、そして岩の病院です。岩の病院の英語ツアーは30ユーロをその日のレートでフォリントで払い、ハンガリー語ツアーは9,500フォリントです。ブダペストカードがあればハンガリー国立美術館、ハンガリー国立博物館、メメント・パークに無料で入れるので、3館以上回るならカードも検討してみてください。

ブダペストで夜に行ける博物館はありますか?

あります。夜は意外と見落とされがちな時間帯です。パリジ・ウドヴァル(Párisi Udvar)の中にあるシネマ・ミスティカは毎日22:00まで開いています。ライト・アート・ミュージアムは月〜木曜20:00まで、金〜日曜21:00までです。ピンボール博物館は水〜土曜は深夜0時まで営業し、平日の中ごろは16:00まで開きません。ハンガリー音楽の家の常設展は金曜は遅くまで開き、19:50まで(最終入場17:45)です。ブダペスト国立西洋美術館は毎月第2金曜に20:00まで開きます。イリュージョン博物館は金・土曜20:00まで、ルートヴィヒ美術館は火〜日曜に日本式の2階と3階(館内表記の1st・2nd floor)を20:00まで開けています。このガイドのそれ以外の場所は18:00か19:00までに閉まります。

事前予約で窓口の列を避ける

Budapest Danube River Sightseeing Night Cruise with Drink €25 · ★ 4.3 (4,243)
Budapest: 1-Hour Highlights Cruise with Welcome Drink €12.4 · ★ 4.1 (2,546)

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