ブダペストのケーキ屋・カフェ9選|老舗カフェから地元の菓子店まで(2026年版)
この記事の目次
ブダペストの人は、誕生日ケーキを菓子店で箱に入れてもらい、持ち帰ることが多いです。1901年創業のセープヴェルジ通りのダウブネル(Daubner)は持ち帰り専用で、キロ単位で値段がつくホールケーキを買いに、地元の人がいまも街の反対側からやって来ます。
ブダペストの甘いもの巡りは、まず「店内で食べるか、箱で持ち帰るか」で選び方が分かれます。老舗の大カフェ、ジェルボーとニューヨーク・カフェでは、値段の多くが金色に輝く豪華な空間の分なので、ケーキも味わえる観光名所と考えるとよいでしょう。定番をもっと手ごろに食べるなら、家族経営の店がおすすめです。フェーニ通りのアウグストは、ドボシュやエステルハージを地元の人が比べるときの基準になる店で、ラーダイ通りのナーンドリは伝統菓子をとても良心的な値段で売っています。フランス仕込みのモダンな菓子を味わうなら、聖イシュトヴァーン大聖堂の裏に移ったマールナ(Málna)へ。ジェルボーから歩いて数分の距離です。
※料金はフォリント表示で、カウンターで支払うのもフォリントです。円換算は1フォリント=約0.49円(2026年11月6日のECB参考レートで換算)です。為替は変動するので、円の金額は目安としてご覧ください。
老舗の大カフェ:帝国時代の華やかさを味わう
ケーキだけでなく、店が重ねてきた歴史ごと味わいに行く名店です。値段には空間の分も含まれているので、甘いものつきの博物館を訪ねるつもりで出かけるとよいでしょう。
ジェルボー
ヴェレシュマルティ広場のジェルボー(Gerbeaud)に入ると、1858年の創業当時にタイムスリップしたような気分になります。高い天井、クリスタルのシャンデリア、重厚な木の壁は、かつてオーストリア=ハンガリー帝国の皇后エリーザベト(シシィ)のような王族を迎えてきました。創業者クグレル・ヘンリク(Kugler Henrik)とスイスの菓子職人エミール・ジェルボーが築いた、ヨーロッパの歴史がいまも息づく店です。

地元目線のひとこと:ジェルボーは特別な日や、ブダペストらしい体験で旅の相手をもてなしたいとき(英語)に選びたい店です。値段には空間の分も含まれていて、夏のテラス席や冬の大広間に座ること自体が目的になります。街の歴史のまんなかにいるような感覚を味わえます。とはいえ、昔のままの博物館というわけではありません。創業160周年のケーキのために、フランスのショコラティエと組んで独自のダークチョコレート「Or Noir 1858」をつくりました。店の歴史とメニューはジェルボーのガイドでも詳しく紹介しています。
食べたいケーキと料金(2026年のメニュー):
- ジェルボー・スライス(zserbó):店名を冠したケーキです。ショートクラストの生地に挽いたクルミとアプリコットジャムを重ね、ダークチョコレートでコーティングしています。まず食べておきたい一品で、1切れ4,490フォリント(約2,200円)。
- ドボシュ・トルタ(Dobos torta):海外でもっともよく知られたハンガリーのケーキです。薄いスポンジとチョコレートのバタークリームを重ね、上にパリッとしたキャラメルをのせています。4,490フォリント(約2,200円)。
- ひとことアドバイス:3切れ頼まずに三大ケーキを味わうなら、ハンガリーの定番をひと皿で(Hungarian classics on one plate)がおすすめです。ジェルボー・スライス、エステルハージ・スライス、ドボシュ・ケーキにバニラアイスとアプリコットソースを添えた食べ比べで、6,990フォリント(約3,400円)です。ショムローイ・ガルシュカは5,490フォリント(約2,700円)です。
基本情報:Vörösmarty tér 7-8。営業は月〜木曜と日曜9:00〜20:00、金・土曜9:00〜21:00。席の予約は受け付けておらず、空いている席に到着順で座ります。飲食代に15%のサービス料が加わります。
ニューヨーク・カフェ
「世界一美しいカフェ」とよく呼ばれるニューヨーク・カフェ(New York Café)は、その呼び名にふさわしい豪華さです。いちばんの見どころはイタリア・ルネサンス様式の内装で、金箔の漆喰装飾、大理石、フレスコ画、生演奏が、ベル・エポックの華やかな時代を思わせます。かつてはハンガリーを代表する作家や芸術家が集う、にぎやかな社交の場でした。
地元目線のひとこと:ニューヨーク・カフェは大きな観光名所で、値段にもそれが反映されています。混む時間帯は行列が入口まで延びることがあるので、少し時間に余裕をもって行ってください。ここに来るいちばんの目的は空間そのものなので、コーヒーとケーキ1切れを頼んでゆっくり眺めるのがちょうどよい過ごし方です。普段使いのカフェではなく観光名所と割り切って出かければ、目にも楽しいひとときになります。詳しくはニューヨーク・カフェのガイドをご覧ください。
食べたいデザートと料金(2026年4月のメニュー):
- ニューヨーク・チョコレートケーキ:看板のケーキで、ヴァローナのチョコレートを使っています。5,250フォリント(約2,600円)。
- コーヒーとケーキ:ケーキ1つ(チョコレートケーキ、アプリコットジャムのチーズケーキ、温かいアップルパイ、ドボシュ・トルタから選択)に、ホットコーヒーかホットチョコレート、ハウスソーダ1杯がつくセットが10,500フォリント(約5,100円)です。
- サービス料:会計に15%が加わります。
- ひとことアドバイス:席の予約は通常18:00以降の夕食のみで、日中は並んで到着順に案内されます。営業時間は月〜水曜7:00〜24:00、木〜日曜7:00〜翌1:00です。

伝統を極めた名店
地元の人が太鼓判を押す名店です。伝統を守るだけでなく、その味を磨き続けてきました。
アウグスト菓子店(フェーニ通り)
アウグスト家がブダペストで菓子を焼きはじめたのは1869年、アウグスト・エレク(Auguszt Elek)がタバーン地区に最初の店を開いたときです。ブダ側のフェーニ通り(Fény utca)の店はその代表格で、にぎやかなフェーニ通り市場のすぐ隣にあり、国内屈指の菓子店に繰り返し選ばれています。雰囲気はクラシックで上品、ハンガリーの人が「ポルガーリ(polgári、市民的)」と呼ぶ趣で、大カフェのような金ぴかの装飾はありません。
地元目線のひとこと:ハンガリーの定番菓子の「基準になる味」を知りたい人には、まずここを勧めます。いまも家族経営で、4代目のアウグスト・ヨージェフとイボヤ夫妻が切り盛りし、5代目もすでに厨房で働いています。中心部の大カフェより安く、それでいて最高水準の味が楽しめるので、かなりお得に感じられます。
食べたいケーキと料金(2026年のウェブショップ):
- アウグスト・クレーメシュ(Krémes、カスタードのパイ):店を代表する名物です。サクサクのバター生地2枚のあいだに、本物のバニラカスタードを厚く挟んでいます。1,400フォリント(約680円)。
- E80トルタ:フェーニ通りの店の創業者アウグスト・エレメール(Auguszt Elemér)の80歳の誕生日のために生まれた店のオリジナルです。2種類のスポンジ、火を通したチョコレートクリーム、マジパンの層でできています。ホールのみの販売で、10切れ分12,800フォリント(約6,200円)から(20切れ分は18,000フォリント、約8,700円)。
- ドボシュ・トルタとエステルハージ・トルタ:アウグストの味は、地元の人がこの2つの定番を比べるときの基準です。ドボシュは1切れ1,800フォリント(約870円)。
基本情報:Fény utca 8。営業は火〜土曜8:30〜18:00、日・月曜定休。
ダウブネル菓子店
1901年創業のダウブネルは、2区とオーブダの境にあたるセープヴェルジ通り(Szépvölgyi út)にあり、地元では知らない人のいない店です。くつろいで座るカフェではなく、いつも混み合う持ち帰り専用のカウンターで、遠くの地区からも地元の人が買いに来ます。買い方も独特で、人混みの中で注文して番号札を受け取り、別のレジで支払い、支払い済みの札を見せて箱入りのケーキを受け取ります。ほぼいつも行列ができています。
地元目線のひとこと:ブダペストの数えきれない家族が、ここで誕生日ケーキを買っています。ブダの街を横切って買いに行くのも、お祝いの恒例行事のようなものです。店は混みますが、列は手際よく進みます。ダウブネルを見ると、ふだんのお祝いでは地元の人が中心部の立地や座席より、品質と値段を重視していることがよくわかります。不便な場所にあるのにいつも満員なのが、何よりの証拠です。
食べたいケーキと料金(2026年の価格表):
- 重さで買うホールケーキ:この店が有名なのは、このお得さのためです。ケーキはキロ単位の値段で、8切れ分のホールケーキが種類によって約5,500〜8,500フォリント(約2,700〜4,100円)。中心部の大カフェの2切れとそれほど変わりません。
- パルフェとアイスクリーム(Parfétorták és Fagylalt):パルフェのケーキは夏の名物で、いまは生クリームを使わないパルフェケーキもあります。アイスクリームは街でも指折りの味です。
- E-80トルタとマールナーシュ・トゥーロー・トルタ(Málnás Túró Torta、ラズベリーのカッテージチーズケーキ):長く安定した品ぞろえのなかでも、とくにおすすめの2つです。8切れ分でE-80は約6,800フォリント(約3,300円)、ラズベリーのカッテージチーズケーキは約7,000フォリント(約3,400円)です。
基本情報:Szépvölgyi út 50。営業は水〜日曜9:00〜19:00、月・火曜定休。カード利用可。
新しい世代:ハンガリー菓子に新風を吹き込む職人たち
いまのブダペストの菓子を代表する店です。最高品質の素材に、芸術的なセンスと工夫が加わります。
マールナ・ザ・ペイストリー・ショップ
ハンガリーのモダンなパティスリーを牽引する店です。フランスで修業し、ジェルボーで製菓長を務めたパティシエのコロニチ・ゾルターン(Kolonics Zoltán)と、元バレエダンサーの妻ヴァルガ・アーグネシュ(Varga Ágnes)が営み、ダイニングガイド(Dining Guide)の「年間最優秀菓子店」に2022年、2023年、2024年と3年連続で選ばれました。フランスの技術、目を引く見た目、定番の味の独創的な解釈が持ち味です。
いまの場所:オーブダから移転しました。旧店舗は7年間の営業を経て2025年9月7日に閉店し、マールナは2025年10月28日、聖イシュトヴァーン大聖堂の裏、5区のヘルツェグプリーマーシュ通り(Hercegprímás utca)17番地で再開しました。営業は火〜日曜10:00〜18:00、月曜定休です。ホールケーキは電話、メール、SNSで2〜3日前までに注文が必要です。
地元目線のひとこと:マールナのケーキはまるで芸術品のようで、複雑な味わいのなかに調和があり、意外な味の組み合わせでも知られています。本格的な高級パティスリーを味わいたいならこの店がおすすめで、サービスも丁寧です。中心部に移ってジェルボーから数分の距離になったので、以前のようにオーブダでダウブネルと組み合わせるより、午後の予定が組みやすくなりました。少し歩くだけで、金色に輝く歴史あるサロンと受賞歴のあるモダンな店という、ブダペストの菓子の両極を味わえます。
食べたいデザート:
- 「マールナ」(ラズベリー)とコーヒー・ラズベリーのオペラ:看板デザートの2品です。マールナは、本物のラズベリーを芯に包んだ軽いラズベリーたっぷりのムース。オペラはコーヒーのバタークリーム、チョコレートのガナッシュ、ラズベリーを染み込ませたアーモンドのジョコンドを重ねています。
- クレーメシュ(カスタードのパイ):この店のクレーメシュは街でも屈指の出来です。これほどシンプルで、どこでもつくられているケーキでこの水準は、見事というほかありません。
エルデーシュ・エーシュ・フィアイ菓子店
モダンな家族経営の成功例です。エルデーシュ・エーシュ・フィアイ(Erdős és Fiai、「エルデーシュと息子たち」)はケレンフェルドのエテレ広場(Etele tér)、地下鉄M4線の終点のすぐそばにあり、街じゅうから人が訪れる店になりました。名物は、ずらりと並ぶ自家製アイスクリームと、ブダペストでもとくに独創的なケーキの2つです。雰囲気はモダンで親しみやすく、いつもにぎわっています。
地元目線のひとこと:独創的な味と、街でも指折りのアイスクリームなら、ここが筆頭です。M4線で終点まで足をのばしてでも行きたい店です。人気の理由は、家族経営ならではのこだわり(本物の素材、すべて店内でつくりたて、既製のミックスは使わない)と、デリバリーアプリでの存在感や進化し続けるメニューといった現代的な商売の感覚を、あわせ持っていることです。
食べたいデザート:
- エルデーシュ・トルタ:看板のケーキで、ぜひ食べてほしい一品です。ピスタチオの土台にチョコレートのかけら、アーモンドのスポンジ、ホワイトチョコレートのクリーム、フリーズドライのラズベリーを重ねています。
- アルブレヒト・トルタ:店の知人の祖母から受け継いだという大切なレシピで、クルミ、ラム酒、コーヒー、キャラメルを、ローストしたアーモンドで覆っています。
- アイスクリーム(Fagylalt):量り売りで、まず試したいのはピスタチオです。
シュシュ
緑の多いウーイリポートヴァーロシュ地区にあるシュシュ(ChouChou)は、チョコレートとデザートの工房です。フランス風の焼き菓子、トリュフ、ボンボンと、ハンガリーの定番をモダンに解釈した菓子を専門にしています。店名はフランス語で「かわいい人」「お気に入り」の意味で、チョコレート工房をのぞけるヘゲデューシュ・ジュラ通り(Hegedűs Gyula utca)23番地の小さなブティックにぴったりです。
地元目線のひとこと:シュシュは目の肥えた人向けで、味を重ねた繊細で美しいデザートが並びます。伝統的なミルフィーユやパリ・ブレストの隣に、ケッパー、ピーカンナッツ、キャラメルといった組み合わせもあります。地元ならではの話をひとつ紹介すると、シュシュはエスプレッソ・エンバシー(Espresso Embassy)、ブダペスト・バリスタズ(Budapest Baristas)、ブリュー・ブラザーズ(Brew Brothers)など、街でよく知られたスペシャルティコーヒーの店にデザートを卸しています。気づかないうちに、カフェでシュシュのケーキを食べているかもしれません。
いま手に入れるには:
- 受け取りは注文制で、月〜金曜10:00〜15:00または土曜9:00〜10:30です。ただし10月中旬から新しいチームが工房を運営していて、ケーキの注文はいま一時停止中です。デザートはいまも提携カフェで買えます。
- 品ぞろえは季節ごとに変わり、入れ替わりも頻繁です。いま何があるかはウェブショップとFacebookページで確認できます。
出典:シュシュ、注文方法、受け取り時間、ケーキ注文の一時停止のお知らせを2026年11月1日に確認。
地元の名店:ブダペストっ子と同じケーキを
観光ルートから一歩外れて、ブダペストの人と同じようにケーキを食べたいなら、この2軒です。
ナーンドリ菓子店
ラーダイ通り(Ráday utca)で1957年から続く、飾り気はないものの、地元で長く愛されてきた家族経営の店です。開店時はヴァルガ菓子店という名前で、1988年からナーンドリ家が営んでいます。昔ながらの「ツクラースダ(cukrászda、菓子店)」の典型で、内装が簡素なのはケーキに力を注いでいるからです。ほとんどが持ち帰りのカウンターで、それも魅力のうちです。
地元目線のひとこと:多くの地元の人にとって、ここは懐かしい味そのものです。昔からほとんど変わらない店で、伝統的なハンガリー菓子をとても良心的な値段で味わえる、基準のような存在です。ナーンドリのエステルハージを大カフェのものと食べ比べると、手ごろな地元の名店から高級な体験まで、ブダペストの菓子の幅がまるごとわかります。
食べたいケーキと料金(2026年の価格表):
- エステルハージ・トルタ:クルミクリームの定番の、地元で愛されている味です。1切れ1,200フォリント(約580円)。
- ザッハトルテ:丁寧につくられた定番です。1,050フォリント(約510円)。
- マーコシュ・グバ・トルタ(Mákos Guba Torta、ケシの実のパンプディングのケーキ):伝統的なデザートをもとにした、いかにもハンガリーらしいケーキです。1,050フォリント(約510円)。
- 今年の国民的ケーキ:ナーンドリでは2026年の「国のケーキ」(英語)、ビーボルフェヘール(Bíborfehér)を1切れ1,800フォリント(約870円)で売っていて、砂糖不使用部門の優勝作、シルヴァファーチカ(Szilvafácska)もあります。
基本情報:Ráday utca 53。営業は月〜土曜7:30〜19:00、日曜定休。
シェ・ドド
伝統的なツクラースダではありませんが、ブダペストのモダンな甘いもの巡りには欠かせない店です。聖イシュトヴァーン大聖堂の近く、シャシュ通り(Sas utca)にあるこの小さくおしゃれなブティックは、フランスのマカロンを専門にしています。
地元目線のひとこと:専門店好きにはたまらない店です。マカロン好きなら、街でここ以上の場所はありません。これほど専門的な店がここで繁盛していること自体、ブダペストの甘いもの好きがどれほど洗練され、国際的になったかを物語っています。軽くて上品なおやつにぴったりです。
おすすめと料金:
- ショーケースに並ぶ色とりどりのマカロンから選ぶのが楽しみです。エステルハージなど、ハンガリーの定番菓子にちなんだ味もぜひ探してみてください。
- 6個入りのギフトボックスは、2026年のウェブショップで7,940フォリント(約3,900円)です。ブダ側のMOMパーク内のボッカ・グルメ(Bocca Gourmet)にもシェ・ドドのカウンターがあります。
ブダペストの甘いもの早見表
気分と予算に合う店を選ぶための早見表です。
| 店名 | 向いている人 | 価格帯 | おすすめ |
|---|---|---|---|
| ジェルボー | 歴史ある豪華さ、人間観察 | 高い | ジェルボー・スライス(zserbó) |
| ニューヨーク・カフェ | 写真映えする空間、豪華な体験 | 高い | ニューヨーク・チョコレートケーキとコーヒー |
| アウグスト菓子店 | 磨き上げた定番、本物の品質 | 手ごろ | アウグスト・クレーメシュ |
| ダウブネル菓子店 | 地元ならではのお得さ、持ち帰り | 安い | キロ売りのケーキ、パルフェ |
| マールナ・ザ・ペイストリー・ショップ | 受賞歴のあるモダンな芸術性 | やや高い | 「マールナ」かクレーメシュ |
| エルデーシュ・エーシュ・フィアイ | 独創的な味、名物のアイスクリーム | 手ごろ | エルデーシュ・トルタ、アイスクリーム |
| シュシュ | フランス風のデザート芸術(要予約注文) | やや高い | 季節の品ぞろえを確認 |
| ナーンドリ菓子店 | 昔ながらの魅力、手ごろな定番 | 安い | エステルハージ・トルタ |
| シェ・ドド | 完璧なマカロン | 手ごろ | 季節の味 |
ハンガリーの伝統菓子そのものについては、ハンガリーのデザートのガイドにまとめています。
出典:ジェルボーのメニューと問い合わせページ、ニューヨーク・カフェのメニュー(2026年4月)とトップページ、アウグストとそのドボシュ・スライス、E80のページ、ダウブネルのケーキ、マールナ、エルデーシュ・エーシュ・フィアイ、シュシュ、ナーンドリの価格表と店の歴史、シェ・ドド。いずれも2026年9月27日に確認。ルスヴルムの閉店:Turizmus Online、Népszava、2026年1月17日。
よくある質問
ハンガリーでいちばん有名なケーキは何ですか?
海外でいちばん有名なのはドボシュ・トルタ(スポンジとチョコレートのバタークリームを重ね、上に固いキャラメルをのせたケーキ)ですが、せっかくなら「三大ケーキ」をそろえて味わってみてください。ジェルボー・スライス(zserbó)、ドボシュ・トルタ、エステルハージ・トルタ(クルミのスポンジとバタークリーム)です。チョコレートソースと生クリームをかけたトライフル風のデザート、ショムローイ・ガルシュカを加えれば、ハンガリーの伝統菓子の4大定番がそろいます。
ブダペストのケーキは1切れいくらですか?
店によります。ナーンドリのような地元の老舗なら、2026年は1切れ950〜1,800フォリント(約460〜870円)です。老舗の大カフェでは、ジェルボーが1切れ4,490フォリント(約2,200円)、ニューヨーク・カフェがチョコレートケーキ5,250フォリント(約2,600円)で、どちらも15%のサービス料が加わります。
ブダペストのカフェでのチップのマナーは?
まず伝票に「セルヴィズディーユ(szervizdíj)」、つまりサービス料があるか確認してください。ジェルボーとニューヨーク・カフェはどちらも15%を加えていて、伝票に載っていれば追加のチップは不要です。サービス料がない店では、よいサービスに対して10〜15%が一般的です。テーブルに現金を置いて帰るのではなく、払いたい合計額を店員に伝えます。たとえば6,200フォリントの会計なら「7,000にしてください」(ヘートエゼル、hétezer)と言います。
ルスヴルムは有名だと聞きました。なぜこのリストにないのですか?
1827年からブダ城地区にあったルスヴルムは、区議会との賃貸契約をめぐる長い法廷争いが立ち退きで決着し、2025年8月6日に閉店しました。オーナーのサモシュ・ミクローシュ氏は、その数時間後に亡くなりました。区は入札で新しい運営者を選びたいとしていますが、再開の日程は決まっていません。そのため、このガイドでは実際に行ける店だけを紹介しています。
これらの菓子店でクレジットカードは使えますか?
座って食べるカフェでは使えます。ダウブネルも自店のサイトで、店頭でカードが使えると案内しています。地元の店のカウンターで少量を持ち帰るときに備えて、フォリントの現金も少し持っておきましょう。現金のチップはそのままスタッフに届きます。
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